不労所得ってあるじゃないですか。
この不労所得の考え方ってマイナスな印象を抱かせると思うんですよ。
お金が欲しいなら額に汗水垂らして働けって、思われるかもしれませんし、
僕もそう思って生きてきましたけど、
この不労所得に対して、今は決してマイナスなものではないと思っています。
離婚に至った経験によって、ガラッと考えが変わりました。
今では、不労所得があることによって、
人は幸せになれるんじゃないか、
という様に考えるようにもなりました。
そして、不動産の投資家さんには、この不労所得、を追い求める方が多いんです。
そんな投資家さんのみなさんには一つ共通点があるんですよ。
それは「愛情」なんです。
現在のお仕事、子供のこと、親兄弟のこと、老後のこと、様々な将来を見据えた時、
「不安」を抱かない人っていないと思うんですよ。
その不安を解消する為に、本業の合間や休日を削って、
セミナーに参加したり、不動産投資の勉強をしたり、
物件の現地へ足を運んだりする、その姿は、
不労所得で得た自由な時間を
ご家族やご親族との時間に充てたい、
すなわち愛する人との時間を優先したい、
という純粋な気持ちで溢れているんです。
本当の富裕層はお金よりも時間を大切にする、と言いますよね。
そこなんです。
時間を何故大切にするのか、
それは、もちろん、様々な理由があると思いますが、
子供や夫婦で、親や親族、いわゆる、大切な人と過ごすための時間を優先したい、という人は多いと思うんですよね。
つまり、愛情という信念を基に、自由な時間を得る、という大きな壁を乗り越えているんです。
今まで、1,000人以上の投資家さんとお会いして、
そのことを、僕は個人的に強く感じましたし、
そんな投資家さんのスタンスを、僕は尊敬もしています。
でも、不動産投資をお考えの多くの方は、心無い業者につけ込まれてしまうこともあって、
当然不利益を被りたくない投資家さんは、業者との間で摩擦が生じる例も一つや二つではありません。
投資は成功も失敗も全てが自己責任の範囲ですから、
多くの不動産投資家は「孤独」になりがちなんですよ。
とはいえ、厳しい不動産市場での孤独な戦いは、競合に競り勝って、自由という時間を勝ち得るのは至難の業なんです。
ですから、そんな投資家様の頼れる「味方」であり、あり続けること、
このマインドが不動産投資の営業マンにとっても大切なことだと、
つくづく感じています。
このマインドは、社会的貢献という意味合いでも大きなことだと思うので、
僕の話に共有していただける人がいればとても嬉しいです。
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