金利と期間、どっちが大事?

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「金利と期間」どっちが大事? - ASSET ACADEMYチャンネル | stand.fm BLOG:https://agent-hp2.com/ ~自己紹介~ 名前:ナオキ 所在:埼玉県在住   【建築業界13年】 ・「木造」及び「鉄筋コンクリート造」 注文住宅請負建築 ・戸建注文住宅...

一棟アパートやマンションを購入する際に、融資を利用するのであれば、

毎年の返済額を鑑みて、キャッシュフローが回るかどうか、

という基準で判断する投資家さんが多いと思います。

そのため、資金調達においては

「金利・借入期間・借入割合」の3点を抑える必要があり、

この3点において、各金融機関の条件を抑えながら、

投資家さんへ融資のご提案をする必要があります。

そして、低金利で借入期間は長く、自己資金もなるべく少なく、このように考える投資家さんは多いのですが、今、金利はどんどん高くなっている傾向にあります。

金利=「コスト」ですので、その「コスト」が上がれば、どこかでそれをカバーしなくてはいけません。

それをカバーするのが、融資期間と融資割合です。

期間を長くすることで、上がった金利を低くするような効果を得られることができますし、

自己資金を投下することで、全体の借入金額が下がれば、返済額も下がることになります。

ですから、金利が高いのであれば、少なくとも「借入期間」を長くするのは、

安定したキャッシュフローを得るための、大切な条件の1つになります。

もし金利が低くても、期間が短いのであれば、

恐らくキャッシュフローはプラスになりにくくなります。

なぜなら、毎月支払う返済金額が大きくなるからです。

場合によっては損益計算上の利益が出ているのにも関わらず、

キャッシュフローが回らず、赤字という事態にもなりこまれません。

物件の利回りにもよりますが、

借入期間は最低でも15年、できれば20年以上は確保するべきだと思います。

ですから、もし投資家さんから「金利と期間、どっちが大事?」

と問われた場合は、僕なら期間、と答えると思いますが、皆さんはいかがでしょうか。

はい、今朝は「金利と期間、どっちが大事?」についてのお話しでした。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

ではまた。

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